「調理補助」は、調理を行う人が業務に専念できるように、準備やサポートを行うお仕事のこと。
調理器具や食器の準備、配膳、皿洗い、後片付け、清掃など、調理補助がやるべき仕事内容は、実に多岐に渡っています。
調理補助は、栄養士や調理師とは違って資格や免許を必要としないため、未経験の人でも始められるお仕事です。
都給食では調理補助だけではなく、実際に調理作業を行い多くの人がやりがいを感じながら活躍しています。
そこでこの記事では、調理補助のお仕事について、楽しいことや大変なこと、仕事に向いている人などを、詳しく解説いたします。
都給食でのお仕事内容についてもご説明しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
調理補助のお仕事とは?楽しいことや大変なことは?
「調理補助」は、立ち仕事が多くて体力も必要とされるため、大変な部分が少なくありません。
一方で、料理が上手くなり達成感が得られるなど、やりがいや楽しさも充分に感じられるお仕事です。
調理補助の楽しいことや大変なことについて、それぞれ見ていきましょう。
調理補助の楽しいこと
調理補助は、次のような楽しいことがあります。
・ランチタイムの忙しい時間を乗り切ることで達成感が得られる
・チームで行うお仕事でコミュニケーションが取れる
・調理に詳しくなり料理が上手くなる
・感謝の言葉がやりがいにつながる
調理補助は、朝からランチタイムにかけて忙しさが集中し、忙しい時間帯を乗り切った時には、何とも言えない達成感や満足感が得られます。
また、チームで行うため、人と接するのが好きな人にとっては、おすすめのお仕事だと言えるでしょう。
さらに、いろいろな食材を扱い調理に関わることで、自然と調理に関する知識が得られて料理の腕が上がります。
利用した社員の皆に「ありがとう」と感謝の言葉がもらえるのも、大きなやりがいにつながります。
調理補助の大変なこと
調理補助は、楽しいことが多い一方で大変なこともあります。
・立ち仕事がほとんどで体力が必要
・ランチライムに忙しさが集中するため、時間に追われる
・仕事内容が多岐に渡るため、覚えることが多い
・調理場は夏が暑く冬は寒い
・身だしなみが重視されるため、オシャレがしにくい
調理補助は、ほとんど立ったままでお仕事をするため、体力が必要となります。
それに、ランチタイムには一気に社員が押し寄せて、時間に追われてしまうのが通常です。
仕事内容が幅広い調理補助は、覚える事が実にたくさんあり、慣れるまでは作業を覚えるのに精一杯で、忙しさのスピードについていけないかもしれません。
また、調理場では、火を使うのはもちろん、冷たい水を使う作業もあり、夏は暑くて冬は寒い環境と言われています。
ただ、厨房機器もメーカーによっては熱の発生を抑え、夏場厨房内が暑くなることを軽減してくれるように設計されているものも増えてきております。冬場は寒いですが、調理をすると火を使いますので、自然と厨房内の気温は高まってきます。
さらに、食事をする場所は清潔感が重要視されるため、ヘアスタイルやネイル、メイクなど、身だしなみに気を遣う必要があります。
ただ、社員にダイレクトに喜んでもらえることを考えると、大変なことよりも、楽しいことややりがいのほうが大きいお仕事です。
http://azcoow1.kir.jp/miyako/chourihojo-tanoshi/
調理補助の詳しい仕事内容とは?未経験でもOK?
「調理補助」は、調理を行う人や栄養士が業務に専念できるように、サポートをするのがお仕事です。
資格がなくても働けるため、未経験でも全く問題ありません。
調理補助のお仕事は実に幅広く、主に次のような業務を行います。
・調理器具の準備、洗浄、消毒
・食器の用意
・食材の下ごしらえ、カット
・調味料の軽量
・料理を混ぜる、揚げる、焼く
・盛り付け
・使用済みの食器洗い
・調理場の清掃、洗浄、消毒
全てのお仕事は難しい作業ではないため、調理の経験がない人でも取り組めます。
また、パートやアルバイトの雇用形態が多く、社会人としての経験やブランクが問われることもほとんどありません。
料理が好きな人や興味がある人は特に、調理に関する知識や経験が得られるおすすめのお仕事だといえるでしょう。
http://azcoow1.kir.jp/miyako/cyourihojo-donnashigoto/
調理補助のお仕事に向いている人とは?
「調理補助」は、資格がなくても挑戦できるお仕事ですが、向き不向きがあります。
調理補助に向いているのは、次のような特徴がある人です。
・料理に興味がある人や好きな人
・作業を正確にこなせる人
・チームで行う作業ができる人
・衛生管理の意識が高く徹底できる人
・状況に合わせて臨機応変に行動できる人
調理補助は、調理全般に関わるお仕事なので、料理が好きな人にはピッタリです。
食材や調味料を計量しながら、決められた分量の料理を作る必要があるため、作業を正確に行える人も向いています。
また、他のスタッフと協力して作業をする必要があり、コミュニケーション能力も求められます。
さらに、食事を安心安全に提供するには、衛生管理も徹底しなければいけません。
多くの作業を同時に行う必要もあり、冷静な対応で臨機応変に対応できる人も向いています。
ただ、向いている特徴に当てはまらなくても、実際に仕事をしてみることで適応できる可能性は十分にあります。
興味がある人は、ぜひ挑戦してみるのがおすすめです。
http://azcoow1.kir.jp/miyako/chourihojyo-muiteiruhito/
都給食の調理補助のお仕事
都給食では、調理補助というよりも実際の調理ができ、経験が積める職場となっています。
調理といっても難しいものではなく、本社工場で下処理や仕込みを行ったものをレシピに沿って調理しします。そのため資格や経験がなくても調理が進められるところも特徴です。
最初は自信がなかった人も、数ヶ月後にはいくつものメニューをマスターし、キャリアアップをしています。
ほとんどの店舗がパートスタッフのみで運営していることからも、未経験でも働きやすいのが良くわかります。
都給食では独自のシステムにより、ほとんどの店舗がパートスタッフさんのみで運営しています!
本社工場ではお野菜やお肉、お魚の下処理をしたり、調味料を調合してタレを作っています。その加工済みの食材を店舗にお届けし、現地のスタッフさんは「混ぜる・揚げる・焼く」等の最終工程の調理をやっていただきます!また500種類ほどあるメニューにはひとつひとつ分かりすいレシピがあるので、それ見ながら作っていただきます。
「下処理済みの食材」と「レシピによる調理」この2つの仕組みで、都給食は未経験のパートさんでも安心してお仕事できるようになっています!
まとめ
「調理補助」は、料理が上手くなる、社員に喜んでもらえるなど、多くの楽しさややりがいがあるお仕事です。
都給食では、本社工場で食材の下処理や加工をする、わかりやすいレシピを用意するなど、資格や経験がなくても気軽にお仕事ができるような工夫を行っています。
調理補助は、料理が好きな人はもちろん、未経験の人にもおすすめです。
調理補助のお仕事に興味を持たれた方は、まずは気軽に問い合わせください。
1973年 京都府城陽市で創業
社員食堂の運営を通じて顧客の人財確保と福利厚生制度の充実に貢献。
「食文化の向上」を企業理念とし、給食を価値ある食事にしていき、深い信頼と絆でさらに長くお付き合い頂ける企業を目指す。
◆事業内容◆
事業所や厚生施設、官公庁の庁舎、研修所における社員食堂及び、大学や高等学校専門学校 の学生食堂を運営。中小企業(30~40人の小規模事業所等)の 社員食堂事業を新事業として展開。レトルト事業開始。
主な得意先:HILLTOP株式会社(京都府)、株式会社神戸製鋼所、京セラ株式会社、京都産業大学、学校法人履正社、キユーピー醸造株式会社、キリンビール株式会社、他多数
◆実績・メディア掲載◆
ダイアモンドオンライン HILLTOP株式会社(京都府)様 取材
大阪中小企業投資育成株式会社 投資先企業
近畿経済産業局 関西企業フロントラインNEXT 新事業展開成功事例として取り上げられる